全国の貧困や虐待などに悩む少女や若い女性たちの支援プラットフォーム「TsunA が〜る」のシステム提供を開始!
全国の貧困や虐待などに悩む少女や若い女性たちの支援プラットフォーム「TsunA が〜る」のシステム提供を開始!
株式会社えんがわ(所在地:東京都中央区 代表取締役 奥山晋)は、2020 年 10 月下旬より一般社団法人若草プロジェクト(所在地:東京都千代田区 代表理事 大谷恭子)が運営する、全国の貧困や虐待などに悩む少女や若い女性たちの支援プラットフォーム「TsunA が〜る」のシステムを提供し本格稼働を開始します。
【導入の経緯】
若草プロジェクトでは、貧困や虐待などに悩む少女や若い女性たちの支援施設であるシェルターや自立援助ホーム等に、企業からの各種支援や寄付を届ける活動を行ってきました。支援の輪が広がっていく中、全国に数百か所ある施設のニーズと企業からの支援をマッチングするために必要な労力と時間が増大していたことが課題でした。
今回、支援プラットフォーム「TsunA が~る」のシステムを導入することにより、支援施設が必要としているサポートと、企業・団体が提供可能なサポートがデジタル・プラットフォーム上でマッチングされ、調整に要する労力と時間を大幅に削減することが可能になります。
今後、必要な人に必要なサポートを提供する活動を支え、支援の輪をさらに広げていくための基盤システムとして期待されています。
【「TsunA が〜る」の名前の由来】
T(Trust) s(secure) u(youth) n(network) A(Adult) が〜る
「信頼できる大人に守られた安全安心な若い女性のためのネットワーク」という意味が込められています。
【「TsunA が〜る」システムの概要】
若草プロジェクト事務局と企業との間で決定された支援企画の内容は、「TsunA が〜る」システム上に掲載されます。掲載された服、食品、日用品、イベントなどの支援企画は、若草プロジェクトが選定したシェルターや自立援助ホームなどの施設(最大で約 300 施設)に公開されます。各施設は、希望する支援内容(例えば服の場合は種類、数量、サイズなど)を PC やスマートフォンから入力します。
システムに入力された各施設からの希望内容は、若草プロジェクト事務局からの送付リストとして各企業へ共有され、スムーズな発送を助けます。手作業では難しかったきめ細かなニーズの収集を効率的に行い、ニーズにマッチする送付リストを自動作成して企業に伝えることで、若草プロジェクトが支援する施設と、企業をつなぐ活動を加速させます。
また、支援を受け取った施設は、企業にお礼のメッセージを送信することでダイレクトに感謝の気持ちを伝えられるようになり、双方でつながりを実感できるプラットフォームとなることを目指しています。
【プラットフォーム「TsunA が〜る」応援企業・団体】
運営主体 一般社団法人若草プロジェクト
日本財団 / 日本産業パートナーズ株式会社 / 株式会社朝日エル / 山本真士(聖マリアンナ医科大学) / 株式会社えんがわ
【ご支援を検討の方へ(個人・法人)】
若草プロジェクトホームページのご案内をご覧ください。
「TsunA ガール」事務局(担当:井上)
Tel:03-5550-2007(土日祝日を除く 10:00-17:00) Mail: info@tsunagirl.jp
東京都中央区築地 2-12-10 築地 MF ビル 26 号館 5 階(株式会社朝日エル内)
【株式会社えんがわ 会社概要】
会社名:株式会社えんがわ
設立:2012 年 6 月
所在地:東京都中央区銀座 2-14-8 伊藤ビル 4F
代表取締役:奥山 晋
URL:http://engawa.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社えんがわ 広報室
Email: info@engawa.jp